副業の相談件数事情~情報レビュー&暴露~2011.10.14
最近の不景気に拍車をかけるように、私たちにとって「副業」という言葉が、益々現実味を帯びてきています。
実際、インターネットの検索エンジンで「副業 サラリーマン」で検索をかけてみてください。約700万件という膨大なサイトがヒットします。
しかし、そうしたサイトをチェックしてみると、ある言葉が目にとまります...「これをすれば、必ず儲かる」「必ず、高収入が得られる」等々といった、怪しげなサイトが乱立しているのがわかります。
そして、それが根本的な原因かどうかは定かではありませんが...ここ数年、消費者センターに寄せられる副業の相談件数が、急激に増えているのです。
もちろん、相談内容のほとんどがトラブル(=お金)に関することです...「初期費用を支払ったにも拘わらず、まったく仕事が回ってこない。」「この資格を取得さえすれば高額収入が得られると...結果、高額教材を購入してしまった。」「説明通りの利益が得られない。」「入金したら、業者と連絡が取れなくなった。」等々...
こうした相談内容をチェックしてみると、日本経済の情勢が端的に見えてきます。つまり「藁をもすがるおもい」ではありませんが、副業を必要としているサラリーマンが多いということを如実に表しているのです。
「不景気だから、少しでも収入を増やして生活費の足しにしたい。」と思うのは、誰しも同じ考えだと思います。
しかし生活状態が切羽詰まった状態で、正しい判断が出来なくなっているサラリーマンが増えているのではないでしょうか。
そして今まで仕事でインターネットを使用していても、新たな悪徳勧誘が検索エンジンにヒットするため...「もしかしたら」と思い登録...そして、罠に引っかかってしまう...
私たちの生活環境=未曾有の不景気は、もうしばらくは続くと思います。
その結果、副業を必要とするサラリーマンがさらに増えてくる→インターネットを使った在宅副業の閲覧が増える→トラブル増加による相談件数の急増...
確かに一昔前であれば、ネット世界と現実世界は違った環境にあったといえます。しかし今では、ネット世界=現実世界なのです。ネット世界のトラブルは、現実のトラブルとして発生しています。
そうした状況の中をネットポリスが、インターネット世界を取り締まっていますが...更なる厳しい取り締まり強化が、必要になってきたといえます。
今後のインターネットトラブルを防ぐためにも(=副業の相談件数を減らす)、早々に新たな対策が望まれます。